ホームページを作り始める前に、「どんなホームページを作るか」考えていますか?
「会社案内のようなホームページを作りたい」
「商品を紹介して新規顧客開拓が出来るホームページを作りたい」
「キレイで自社のイメージアップにつながるようなホームページを作りたい」
このように、いろいろ考えているかと思います。でも、それだけでは足りないんです。
これから、実際にホームページを作っていきます。実際に作るわけですから、「具体的に何をどうするのか?」が決まらないと作れません。ビルなどの建築物で例えると、「設計書」のような物です。事前にどうするか決まっていないとビルは建てられません。
でも、、、「初めてなんだから、設計書みたいに難しい物は考えられないよ!」と思いますよね。ご安心ください。
『ホームページの場合、設計書のように最初から全てをガチガチに決める必要はありません』
ホームページは、ビルなどの建築物と違って後で変更することが可能です。最初から全て決まっていなくとも、作りながら臨機応変に決めていけばいいのです。
さらにラクマスなら、変更がカンタンに行えます。
「実際にやってみて、ダメだったら変更する」
「実際にやってみて、気づいた時点で具体的に考える」
というように、初心者の方でも実験して体得しながらホームページを作ることができるんです。
最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。後でいくらでも改善できます。間違っても、失敗しても大丈夫なんです。後でいくらでも挽回できます。
設計書のように難しい物は必要ありません。
まず今の段階では、第一歩目を踏み出せるように、以下の項目を考えておきましょう。
この2つを考えておけば、ホームページ作成を順調に開始することができます。
まずは、「紙」と「鉛筆」「消しゴム」をご用意ください。もちろん、ボールペンでも良いですが、後でカンタンに書き直しできるように、鉛筆と消しゴムがオススメです。
ご準備はよろしいですね?それでは、参りましょう。
「トップページ」「会社案内」「事業紹介」「求人案内」「店舗紹介」「製品紹介」「会社概要」、、、、etc,etc
思いつくままドンドン書き出しましょう。
先の作業で書き出したページを良く見てみると、
「よく考えると、これ要らないな」とか「このページとこのページは一緒じゃないか!」というページが見つかるでしょう。そういったページを整理して、本当に必要なページだけに絞ってください。
さらに、書き出したページを”じっっっくり”見てください。すると、「これは、絶対に必要ではないから、後で付け足せばいいかな?」というページが見えてきませんか?
例えば企業のホームページなら、「会社案内」「事業紹介」「製品紹介」などは最低限必要なページですが、「現場スタッフの声」「社長挨拶」「製品製造の裏側」など、付加的な情報を配信するページは、後で追加しても良いでしょう。
いきなり全部のページを作るのは大変ですから、まずは絶対に必要なページに絞りましょう。
各ページごとに、1枚の紙を用意します。ページリストを作った時点で、漠然と想像していた各ページの内容を、具体的に書き出していきます。頭で考えるだけでなく、紙に書き出すことによって、ページの内容を深く考えることができます。
全てのページの内容を書き出し終わったら、各ページの内容を見比べてください。重複していたり、矛盾している内容はありませんか?全体のバランスを見てチェックしましょう。